現場の聞こえない悲鳴・・・・・・・・・・
今年の北海道の現場では皆さん悲鳴をあげています。
その原因はこの冬の「降雪量」と「灯油代金」の値上げ。
毎年繰り返すのですが北海道の冬季間の工事は自然との闘いと予算の配分(賭け)が大変気になるところです。雪の「降雪量」は現場工程により除雪費の掛け具合が全然違います。今年のように雪が集中してきてる時は最悪です。それに加え現在で1年分の降雪に匹敵するほどの量ですからそれを排雪するには現場の状況でかなり変わります。
建物内工事ですとさほど問題ありませんが躯体工事が盛んに行われているところは最悪。例えば鉄筋工事が進んで途中に大量に降ると大変、想像するだけで嫌になりますね。溶かすわけにいかず本当に扱いにくいものです。
寒冷地の現場では採暖用に灯油を大量に使います。24時間プラス温度を確保しなければならないので大変、なければ施工に影響出てきます。凍害の影響、施工不良ですね。そこで室温をあげるのに採暖機を必要に応じてレンタル、
灯油価格は今年72円/リッター(1月現在)です。まだまだ上がりますね・・・・新年の挨拶に行ったところの現場の所長さんもコボシテイマシタ!!! おい!積算の時(1年前)は37円でしたが今ではその倍になっております。 「おいおい毎日ドラム缶6本消費してるのだ! マイッタ!」の一言
この様に関東周辺ではあまり考えられませんが北海道では余計な経費が掛かります。当然冬季休みにすると必要ない経費なのですが・・・・・・・・
そのほかに冬季通年施工となりますと仮設上屋 上屋養生があります。これも外周部の足場を基本に屋根を掛ける仮設。
方法は数種類ありますが一般的なものはH型鋼を大引き梁にして屋根を掛ける。